表紙の絵がすごく好みで手にとってみた。
はじまりはどうやら箱入り娘っぽそうなお嬢様の琥珀が珈琲の街に行くところから。琥珀は『この街にある珈琲の専門学校に入る』という目的があって街に来たのだが、右も左もわからず右往左往しているところを、街の少女ミルともかに救われる。
色々あるけど、ミルともかとともに学校に入り、課題をこなして、おいしい珈琲をいれることを目指す!
のだが、3巻で完結してしまうのだ……!!偉大なる第一歩を踏み出して綺麗に区切っているのでぜひ3巻まで読んで欲しいのだが、でももっと続いてほしかった…!
とにかく女の子たちがかわいい!のも良いポイントなのだが、みんないい感じに長所が違うのがすごくいいのだ。それぞれに『臆病になってしまうポイント』があって、それぞれがそっと背中を押してくれる。育ちも性格の違うみんなだからこそ、困った時の誰かからいいアイデアがでて乗り越えられる。そんな黄金チームが課題を乗り越えていく話。3巻まででも本当に良い話なのでぜひ読んで欲しい!今ならKindleUnlimitedで3巻まで読めます!ぜひ!