教皇が亡くなった。次の教皇を選ばなくてはならない。全世界から集う枢機卿たち、枢機卿たちも一枚岩ではなく、派閥がある。渦巻く策謀、とりまとめに奔走する主席枢機卿。次の教皇は、誰になるのか。
という感じのあらすじ。
枢機卿ってキリスト教の結構偉い人でしょ?なんか崇高なお方たちのお話し合いの話なのかしら?と思ったが、作中でも言われてるが枢機卿も人間。高潔な人間はいるけれど、選挙というものをとりまく色々は日本の選挙とあんまり変わらないなあと思いました。リベラルがいて保守がいて、それぞれグラデーションがある感じ。変わるのは日本の議員の選挙に比べてると選ぶ側が色んな国から集っていること、そして世界に与える影響の違い。世界に与える影響として、どっちであるべきか、この映画ではやや極端に描かれてますが、実際はもっと繊細で悩ましいものだろうなあと思います。
教皇選挙自体の舞台が綺麗であること、儀礼的なものへの興味深さもあるのですが、個人的にはそこの世界へのメッセージみたいなものがすごく好きで興味深い映画でした。落ち着いてるので万人におすすめできる映画です
以下ネタバレ感想
続きを読む






