死の商人の物語、『ロード・オブ・ウォー』を見ました。
楽しい要素はない、淡々と武器商人のユーリが武器商人になるきっかけからその先を描かれる物語です。
ソビエト時代のウクライナから亡命してきたユーリと弟と両親。ユーリはあるキッカケで銃に目覚め、武器商人となる。ユーリは弟を相棒にし、仕事を隠して妻を得て、子も得る。しかし、国際的な警察組織の捜査官バレンタインに怪しまれて目を付けられてしまう。
という話。最後の文字がとても印象的で切ない。
時代を相まって色々考えさせられるお話でした。話はまとまって良い映画です。
以下、ネタバレ感想。
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